制度・環境・文化Culture

トライ＆エラーと一体感のある職場

富士見町社協には、やりたいことをやってみる、トライ＆エラーの風土があります。失敗を恐れずに挑戦することを大切にし、推進しているのです。もちろん、下支えをしてくれる職員も多く、困ったときは助け合いながら仕事を進めています。
また、事業所単位での取り組みだけでなく、委員会活動や事業など社協全体で取り組むことが多くあります。そのため、他の事業所の職員とも交流が深まるので、職場に一体感があります。経営側からの要請だけではなく、職員のアイデアから生まれるボトムアップでの取り組みや、さまざまな事業やサービスが展開されています。ご利用者様だけではなくご家族、そして地域住民の皆様にとって存在感があり、価値の高いサービスを提供することを常に目指しています。
職場には、職員互助会があり、食事会をはじめスポーツや旅行など、職員の親睦・交流をはかる活動が盛んです。自然が豊かで、山がきれいで、夏は涼しい富士見町。インドアはもとよりアウトドアでのイベントなどもよく開催しています。

資格取得やキャリアアップをサポート

富士見町社協では、職員の資格取得やキャリアアップをサポートしています。例えば、入職時に資格を持っていなくても、当社協の主催する研修の受講により介護初任者資格の取得が可能です。また、資格取得助成金など資格取得へのサポートも充実しています。
さらに、キャリアパス制度により、パート勤務から管理者へキャリアアップした職員も、これまでに数多くいます。Iターンや移住による職員も少なくありません。町内に居住した場合は住宅手当割増となるほか、とれたて野菜の“おすそ分け”などサポートがあります。ご利用者様のことを大切に考えるのはもちろんですが、ご利用者様を支える職員のことも、大切にしているのが富士見町社協です。

子育てと仕事の両立を、当たり前に

富士見町社協は、出産・育児、またお子様の看護や介護などが必要な状況になっても、無理なく長く働ける環境を整備しています。例えば、子育てによる時短勤務の取得は、お子様が小学校を卒業するまで可能となっています。さらに、お子様の看護休暇・介護休暇を有給にて取得することが可能です（条件による）。
また、多くの事業所や職場でお子様を連れての出勤が可能です。家庭の事情で仕事を諦める、また、仕事のせいで子育てが思うようにできない、そんなことが起こらないように、子育てと仕事の両立を応援しています。

地域福祉を推進する責任と覚悟

私たちは、『地域にこだわり、地域で粘る』という思いを共有し、富士見町における地域福祉の推進を心の底から願っています。
そんな思いを共有している職員は、資格の有無や年齢、就業年数、経験、役職に関わらず、富士見町に暮らすお一人お一人に真摯に向き合い、安心と喜びと笑顔のある地域や自宅での暮らしにこだわって、責任と覚悟を持って仕事に取り組んでいます。ご利用者様とご家族様、そして地域住民にとって必要なことは何かを常に考え、改善意識を持ちチャレンジしています。
これから仲間に加わっていただく方にも、多職種で幅広い年齢、多様な働き方をする職員とともに、一体感を持って仕事をして欲しいと思っています。トライ＆エラーを繰り返しトップダウンではなく、ボトムアップで成長した職場ですので、積極的に関わっていただけることに期待しています。